機動戦士ガンダム MS紹介 ジオン編 その06

はぃ、皆さんこんにちは~
今回は予告通りMS-05のバリエーション機の紹介です。


先ずはエース機とも言える専用カラー持ちの機体から紹介していきましょう。

 

ザクⅠ ランバラル専用機 (型式番号:MS-05B)
一年戦争初期に搭乗していたと言われている機体です。
通常機と違い両肩にショルダーアーマーを、武装に大型ヒートホークを標準で装備していたとの事。

 


ザクⅠ 黒い三連星専用機 (型式番号:MS-05B)
マッシュ、ガイア、オルテガ機共に黒をメインとしたカラーリングとなっています。
黒い三連星が開戦前より搭乗していた機体とされています。

 

ザクⅠ トップ機 (型式番号:MS-05B)
OVA機動戦士ガンダム 第08MS小隊」に登場するトップ小隊隊長トップが使用していた現地改修機です。
左肩ショルダーアーマーを通常のものからザクⅡのスパイク無しのものに換装したほか、腰部等にSマインランチャーという対人兵器を装備。機体本体も地上用にカスタマイズがされているとの事です。

 

ザクⅠ エリク・ブランケ専用機 (型式番号:MS-05B)
こちらはトップ機と違い左肩のザクⅡショルダーアーマーにスパイクが付いてます。
またグフカスタムのヒートサーベルを装備しています。
本機はイフリート・ナハト争奪戦に投入され、ナハト奪還成功後に放棄されているとの事。

 

ザクⅠ ゲラート・シュマイザー専用機(型式番号:MS-05S)
本機もランバラル機等と同様に両肩がショルダーアーマーとなっています。
闇夜のフェンリル隊独自のセンサーとそれを用いた戦術データを搭載しているほか、視覚障害を持つシュマイザー用に音響センサーも装備しているそうです。
小説版の機体だと左肩にバズーカ砲を固定装備しているとの事。


ザクⅠ ノリス少佐機(型式番号:MS-05Q)
核融合炉等を換装し全体的に性能アップを施した機体と言われており、ザクⅡと同等の火器が使用可能となっております。
またザクⅡのように頭部動力パイプを装備しているのも特徴の一つですね。
特にノリス機は両マニピュレータの甲にスパイクと防盾付きザクマシンガンを装備するなど独特なカスタマイズが施されたそうです。


続いて現地改修機に近い試作MSの紹介です。

プロトザク/ミノフスキー粒子散布ユニット装備型(型式番号:MS-05HS)
ザクⅠ前期生産型であるMS-05Aにミノフスキー粒子散布用の特殊バックパックを搭載した機体です。
単純にバックパックを換装したのではなく全体的にザクⅠとはかけ離れた外見となっております。
一年戦争勃発直前に試験的に何機か建造されていたようですが、ミノフスキー粒子を散布する=レーダーに映らないという点からほとんど観測されることがなかった為、資料等ほとんど無い状態です。
ちなみにその巨体故に戦闘が苦手で、ミノフスキー粒子散布のみに徹していたとの事です。


ザクⅠ・スナイパータイプ(型式番号:MS-05L)
一年戦争中ごろでしょうか、ジオン軍が敗退してきた辺りからサイド3本国からの支援が滞り始めたキャリフォルニア・ベースにてゲルググで実用化されたビーム兵器の携帯技術を転用し開発された機体です。
バックパックにサブジェネレーターを搭載することでロングレンジビームライフルを運用できるようになっています。
また、長距離狙撃用に頭部にザク強行偵察型と呼ばれる偵察専用とも言える機体のパーツを使用。
他には右膝に狙撃姿勢を保つための特殊ギアを設置し、近接戦闘に陥った際の生還率を上げる為に頭部にバルカンを装備しています。
本機はガンダムUCにて実際稼動している様を見ることができますね(´∀`)
またガンダム系のゲームでもジオンの低コスト狙撃機として登場しています。
人によっては愛用している方もいるのではないでしょうか?(・∀・)


というわけでMS-05ザクⅠでした。
次回よりMS-06ザクⅡの紹介です。
お楽しみに~~